潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

あれから私は。

前回から日が空いて、衝動ブログ始めかよと呆れられがちと存じますが、人生大半衝動ではないかと、思う。

入院中は暇過ぎて精神的な死の危機を感じましたが、今、ふっつーに忙しくて心身疲れているので3日くらい入院したい勢い。

 

ちゃんとメモは取ってあるので、2018年3月に潰瘍性大腸炎悪化にて入院した記録を、退院した自宅で書きます。

スマホでも書けるの知ってるけど、文字打つのしんどい。

 

2018年3月初め。

トイレ回数が増えだして、はい、また(再燃)ですか。という諦観。

発症して13年、半年~3か月おきくらいに再燃するものですから、もう慣れてしまって悟りの境地に近くもなるよね。

私の場合再燃の兆しが訪れると、一気に状態が悪化します。

原因不明の再燃は突然訪れ、気を付けようもなく。

入院するほどじゃなく、頑張ったり我慢したりすれば、仕事には行ける程度の悪化。

そりゃ寛解時よりめっきりしんどいんだけど、社会人だし。

誰でも何かしら、どこかしらの不調とかある中で働いてるんだろうと思うので、自分が特別なわけじゃないはず。たぶん。


もともと朝食はとらないので、職場での昼食をゼリー飲料のみに移行。

先輩方が再燃を察し、心配してくれます…。

職場ではほら、なるべくトイレ行きたくないじゃないですか、一応女だし。

勤め先の事務所はそんなに大きくないので、なんていうかほら。

建て替えてまだ数年なので、トイレは広くて清潔なんだけども。

 しかし仕事中は気が張ってるせいか、変に飲食しなければ腹痛もほぼ起こりません。

たぶん、過敏性もあるのだろうと思う。


夕食は、状態に応じてなるべくハイカロリーなものをとるようにしています。

家でなら食べる→突然の便意→トイレダッシュに対応できるし。

とりあえず、白米。たくさん。

栄養士さんに聞いたのですが、おかゆも白米も、腸への負担はさしてかわらないらしいです。

むしろおかゆはカロリー低いし、便を固めにくくなるので、どうせ食べるなら白米食え、って言ってました。

おかずは、家族に作ったものの中から適当に食べられそうなものを。

自分のためだけに特別に何か作るとか、体力的にも時間的にも厳しいし。

 

こんな風に様子を見つつ、寝る前にペンタサ注腸を投入して、2週間くらいかけて寛解するパターンを、10年繰り返してきました。

発症は13年前ですが、10年前に一度入院しましたので。

 

今回は、何がどう駄目だったのか(注腸をする気力がなくてさぼったせいだろうね)再燃の兆しから1週間後、昼食のゼリーも飲めなくなり。

先輩方に心配かけたくないので、飲んでる感は醸し出してました。

水分だけはとらねばと、お茶は飲むように。

カフェイン良くないっていうけど、好きな紅茶くらい飲ませろっていうね。

夕食は白米、豆腐、玉子豆腐…とにかく食べられるだけ食べなくては、体力がもたないよね!ということで、なんとか食べていました。

しかし食べたら食べるだけ、出ていくし。

その度に、下血するし。

お腹痛くて冷や汗が出るし。

もーしんどいんですけど。


ちょっと一回医者に行っとこうかな!行きたくないけれども!ということで、次回は予約外診察の厳しさについて、書く予定です。