潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

酒は飲めないのに?

朝から眠いですね、おはようございます。

一昨日採血をした結果。
γ-GTP値と、なんだかもうひとつの値が高くなってました。
どちらも肝臓に係わるものだそうで、イムランの副作用でしょうねーっていう。
まだ3桁行ってないし、そこまで高い数値じゃないので大丈夫、イムラン継続で様子を見ましょうということになりました。
プレドニンは15ミリに。
感覚が麻痺してるのか、15ミリなら少ない気がしなくもない自分が怖い(´Д`)
プレドニン服用中は白血球値が高くなるというのを聞く度に、白血球…頑張ってんな。と思って微笑ましくなるヲタク。

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

これ、流行りの擬人化に乗っかったつまんないやつ(失礼)だろうと思ってたら、違った。
ギャグと真面目のバランスが良く、とても読みやすい。
自分の体を大事にしないとブラック企業だな!申し訳ない!とか思える程度に、細胞の仕事ぶりが分かるし。
小学生にも分かりやすいようで、教材にできるのでは…と思ったけど血がめっちゃ出るんだよね、めっちゃ出る。

話が逸れたましたが、肝臓に負担が来てるの、まあまあショックを受けました。
お酒は分解酵素少ない残念体質で、200mlくらいしか飲めない。
顔が真っ赤になるし、眠いし、それを越えると具合が悪くなります。残念。強く生まれたかった。
なので普段全然飲まないというのに、肝臓て。
今までは?と思って検査結果の紙を遡ったら、イムランを飲むまでは至って正常値でした。
お酒で肝臓壊したーっていうなら、なんかこう、しょうがないよね!って気がするんだけど、何もしてないのにさー。
まあ、イムランの量は増えてないし、これ以上肝臓の値が上がることもないとは思うけど。
吐き気、発熱、倦怠感がイムランのせいだと分かったので、それは安心…?しました。
原因不明の症状のほうが、怖い。

プレドニンを切った後が勝負だと思うので、仕事は退職を決めました。
13年も経ってこんなに悪化するとは予想外だったし、ここで一旦自分の体によく向き合ってみようかと。
お腹はプレドニンで落ち着いてるけど、減量でどうなるか…そもそも、治りましたー!って元気いっぱい復職できない病気なのが、何とも。
出社できずに迷惑をかけている、と思うのが一番ストレスだしね、実のところ。
しばらくはなるべく好きなことをして、自分を労るぞ。