世間は紙で満ちている。
これは9月も終わった気がしています、こんにちは。
8月いっぱい不調だったものの、リアルダ4錠が効いたのかヒュミラ3回が効いたのか、9月に入ってからだんだん体調が戻ってきました。
先週の診察では、相変わらずフェリチンが4しかないけどヘモグロビンは10.2あり、CRPも問題なし。
下血も目視できないとお伝えしたところ、それは良かったですね!と喜ばれました。
このひとプレドニン依存性でヒュミラも駄目ーってなったら…と、困らせているんだと思われ。
しかしこれは確信に近いのですが、ゆるゆる低FODMAPが一番効いてる、高額な薬をもらっておいて申し訳ないけれども。
ヒュミラって、注射だし始めた時期と寛解した時期が重なったので、無敵感があったのです、今もある。
無敵感で好きなように食べたいもの、特に小麦類を遠慮なく食べていたところ、再燃したんじゃないかと…思って…。
不調になってからなるべく小麦と玉ねぎを抜いてみたんだけど、それで寛解した…気がする…。
パンもパスタもラーメンも大好きなんだけど、どうやら上手くお付き合いできない体質っぽい。
ご飯茶碗を前から欲しかった形のものに買い換え、日本昔ばなし?って家族に言われながら山盛り白米をワリワリ食べています。
糖質制限が流行しているというのに、完全に逆行している。
ごはんですよスプーン1杯で、ご飯1杯いける。
体調が良くなってきたし、傷病手当金の申請書を先生にお願いするのも気が引けて、ハローワークに行ってきました。
傷病手当金は、1年半支給されます。
なので医師の証明さえあればあと半年は受給できるんだけど、潰瘍性大腸炎って微妙なところじゃないですか…。
寛解期はそれなりに働けるんだけど、いつ再燃するか分からないっていう。
しかしそれは先生にも分かるわけないので、寛解期なのに働けないって嘘…嘘じゃないけど、まあそんな感じになってくるわけです。
申請が通るよう丁寧に内容を書いてくれる良い先生なので、余計申し訳なく。
ネットで求人情報をチェックしたところ、11月から来年2月までの短期職があり、自分の中の条件とも合致したので、思い切って応募してみるかーと。
離職してから1年経とうとしており、なんで離職後すぐ来なかったのかって話なので傷病手当金をもらっていたと説明したとたん、面倒なことに。
ハローワークに来るって、働けるっていうのがそもそもの条件なんですが?って。
波がある持病で、今のところ完治はしないけど働けるときは働けるっていうのは、どういう状態なのよ…。
とにかく今は働けると主張して何やら申請をし、失業給付金受給資格の期間延長手続きをし、説明会のしおりをもらい。
そして、傷病証明書を医師からもらってこいとのこと…自己申告じゃ済まなかったよ…。
傷病手当金を8月末まで申請するなら、9月からは働けるって証明が要るとのこと、そりゃそうなんだけども。
なんなら傷病手当金と失業給付金を不正受給できるもんね、証明書がなければ。
そういうわけで後程病院にも行かねばなりますまい、そしてまた先生にお手数をかけることに。
病気って……。
あと新しい特定疾患の受給者証、申請時に高額かつ長期を満たしてなかったのです。
上限管理票が6枚要るんだけど、1枚足りなかった。
その場合6枚揃った時点で変更届をすれば、翌月から適用されるとのこと、9月分で揃ったので管理票をコピーして保険所に提出してきました。
リアルダ、ヒュミラ、ミヤBM錠、フェロミア(鉄剤)が6週分10割負担の場合20万超…3割としても7万……。
係の方が金額を計算することもなく、さっと見て「ああ」って感じでした。
管理票、新しい期間の分が入ってなかったので戴くことは?と尋ねたところ、今回から手帳型になったんですけど入ってなかった?ええ?ってなって、平謝りされてもらってきました。
手帳型になったのも知らなかったので、おお…って。
コピーしなくて済むし、持って行くのを忘れることもなさそうなので素敵。
その後市役所で子供の医療費返還の手続きをし、トータル2時間たっぷり書類に向き合いました。
疲労困憊で帰宅する車中で、私は不器用で人生を損するタイプだな…としみじみしました。
寛解期で血液検査の数値が正常だろうと、下血があるとか症状を訴えたりして体調悪いアピールはできる。
車で後ろからドーンってされたときも、無傷であっても首が痛いって言っとけば保険金が出るのに…と散々アドバイス頂いた。
それができないんだよね…太陽が見てるからだろうか。
家でひとりのときにポテチを1袋食べてやったり、旦那が晩御飯要らないっていうときは子供とお寿司を買ってきて食べてやったり、そのくらいのこっそりなら余裕なんだけど。
そういえば失業給付金は3ヶ月待ってから支給されるものと思ってたら、今回はすぐ支給されるって言ったような…ハロワの人もじっくり探されては?と言っていたし、結局年内はぼちぼち過ごすことになりそうです。