潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

チガウ、ソウジャナイ。

日を空けずにブログを書いて驚かせてやるぜ!(誰を)と息巻いていたくせに、やっぱり土曜日になりました、こんばんは。

 

今通院しているとこのスペックは、島国のさらに島の中で一番大きい総合病院です。

医者は数年で入れ替わり、私の主治医は4人目だと思う。たぶん。

ちゃんと消化器の先生が診てくれるとはいえ、ひとによって治療方針が違うので、再燃時の対応に差が出る気がします。

薬、特にプレドニンの出し方とか。

このひともそのうちどっか行くんだろうと思ってるんだけど、6年くらいお世話になってるな、そういえば。

診察は予約制で、私の主治医は金曜日に予約患者を診るシステム。

他の曜日は、検査とかなんか色々しているもよう。

なので、主治医に診てほしかったら金曜日に予約を取り直さなくてはいけないのです。

それは知ってる。10年通ってるし。

3月8日は木曜日…惜しい。

しかしネットで病院のホームページを見たら、木曜日は初診の患者さんを診ているっぽいので、いるんなら行けば診てくれるのでは?と思って、とりあえず病院に行ってみたわけです。

 

受付の看護師さんに持病の悪化を伝え、主治医の名前を伝え、血液を採られぐったり座っていたら。

結果通されたのは「予約外で再診患者担当」の医者のところでした。

隣の診察室に…主治医…いる……。

決まりに忠実な病院なんだな、と思いました。

 

若い。

若い先生だな、と。

ひとを見た目で判断するものではないけれど、年齢による経験値ってあると思う。

白衣じゃなくて半袖の青い…青衣?の下に黒い長袖シャツを着ており、おシャンティな印象すら受けました。

たまたま消化器の先生だったので、それは良かったけども。

問診に答え、横になって腸の音を聞かれてみたりしたところ。

内視鏡検査をしましょう、明日」と。

ええー…?

血液検査の結果、数値的にはたいしたことなかったんだけど、体感的にだいぶたいしたことあった。

なにしろほぼ食べずに通常の暮らしをするのがとてもしんどい状態だったので、なんかこう、点滴とかで手っ取り早く現状をどうにかできないかな?という感覚だったのです。

年度末で忙しいのに、仕事休めないし。

「飲む点滴、と言われている経口補水飲料を飲んでください」

飲む点滴ってかっこいい言い方した…。

そんな感じで突然の大腸カメラを予約され、初めてのモビプレップについて説明を受け、OS1を買って午後から出社。

明日、若いお医者さんの情熱により、大腸の検査に一日かかるので休ませてくださいと申し出て、皆に同情されたのでした。

 

3月8日の血液検査結果

 

ヘモグロビン値10.6

フェリチン6

CRP0.08

 

うん、確かにたいしたことない。

次回は大腸カメラについて、日を空けずに書くかもしれません。