潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

ヒュミラの打ち所。

便りが無いのは元気の証拠って割かしそうだと思います、こんにちは。

 

お腹の調子が良いので、潰瘍性大腸炎のことを忘れ気味で暮らしています。

緩い低FODMAPは続けていますし、リアルダ4錠、2週間に1本のヒュミラは変わらず。

次回の診察では、リアルダが2錠に減るのではと予測しています。

しかし、ヒュミラの副作用なのか秋の換毛期なのか、抜け毛がはかどる今日この頃。

なんか…だんだん後頭部がぺたんこになってきてるけど?

やだ怖い!と思ってたら、長年養ってる貧血のせいもあるのでは?と母に言われてハッとしました。

確かにそれもあるかもしれない。

日常の動作程度なら問題なく動けるので、あまり気にしてなかったけど。

鉄剤は胃が荒れるから苦手だと避けてきましたが、寛解してるっぽい今が血を増やすチャンスと思い、寝る前に飲むことに。

その一週間後あたりから、寝起きの吐き気がやってきました。

一応紅茶等カフェインレスに替えて、コーヒーも控えているというのに。

荒れてる、胃が。

吐き気、食欲不振、でもなんだか朝起きるのが楽な気がする、抜け毛は変わらないけれど……ううん……。

飲み続ければ慣れるとも聞いたのですが、あらゆる不調の中で吐き気が一番苦手なので、鉄剤は休止しています。

近々診察で採血するので、その時の貧血ぶりでまた考えることにします。

 

2週間に1本ヒュミラ、打ち所の良し悪しがあるんだなと実感しました。

前回は右のお腹に打ったのですが、これまでに無く出血してむちゃくちゃびっくりした。

ペン型なので、楕円っていうか長方形っていうかの先端部分を見たら、血が付いててさらに驚く。

痛くはなかったものの、失敗か何かなのかとびくびくしました。

それは、ちょうど血管に針を刺したときに出血するようで、失敗ではないらしいです。

でも皮下注射なのに血管に刺して薬液はどうなってるのか、そもそも皮下注射って何がどうなって効いてるのか、仕組みが分からない。

先日は左のお腹で、前回のことからいよいよ緊張…あえてさっさと打ってみたら、今までで一番スムーズに注射できた気がしました。

針が刺さってから薬液が入る感触が、お腹をつまんでる左手に伝わる気持ち悪さがなく、無痛だし出血もないし、薬液がちょこっと戻ってもいない。

前々回辺りは痛くて、涙目で旦那の部屋まで訴えに行ったなそういえば。

毎度緊張し過ぎなんだろうか…とにかく打ち所があるようです。

 

ヒュミラの効果が薄れてくる頃に顔が痒くなるのと、打った翌日か翌々日に怠くて起き上がりたくない、あと抜け毛はどうなのかな…多少副作用っぽいのがありますが、お腹には効いてるもよう。

いずれ効かなくなるのかもしれないし、薬価が高すぎて特定疾患の補助が申し訳なくなるんだけど、使わせてもらうしかないからなあ。

 

年内は療養が決定しているので、ぼちぼちやっていきたいと思います。