藁を掴んでも助かりはしない。
はい、こんばんは。
大腸カメラの後、リアルダを飲んで一週間頑張ったのですが、効いてる感全然無し。
そういうわけで、3月19日から仕事を休ませてもらい、とにかく何かを食べて回復を試みることになったのですが。
学習能力はある、人並みにあるんだけど、19日月曜日に予約外で病院へ。
……主治医どころか、消化器担当じゃない先生をとても困らせるという結果。
この日の血液検査。
ヘモグロビン 9.8
CRP 0.38
フェリチン 3
炎症はちょっと上がってるけど、貧血や栄養状態はそんなに悪くないし…と唸る先生。
プレドニン…ううん……細菌性の腸炎かもしれないと、抗菌薬を処方されて帰ってきました。
抗生剤とか抗菌薬とは、相性が悪い。
風邪薬も飲めないのです。
なので飲んだらいよいよ調子が悪くなる気がして、抗菌剤は飲めませんでした…申し訳ないけれど。
このあたりから微熱~高熱が出るやら、食べると即腹痛→トイレで食べる気力もなくすやら、自力で回復は無理ー!という段階に。
23日の金曜日に予約をねじ込んで、自宅でぐったりしておりました。
これは入院になるかもしれないと思い、着替えなどの準備をし、入院したら絶食になるって知ってたので、腹痛覚悟でうどんとか食べてみたり。
最後の晩餐感。
このときの体重は38キロ…6キロ痩せた、2週間くらいで。
そして金曜日、案の定入院となったのでした。
この日の血液検査。
ヘモグロビン 10.9
CRP 7.4
フェリチン 6
貧血はむしろ良くなってるの何故?と思いましたが、炎症がまあまあの数値。
なんせ前日は右脇腹がかなり痛くて、腸が腫れてる感もあって眠れなかったし。
10年前は有無を言う暇もなく車椅子で病棟へ運ばれましたが、今回は車を家に置いて着替えを取りに行って良いですかと言う余裕があっただけ、マシだったけども。
入院生活については、また次回から。