潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

なんか病弱ですまん。

忘れないうちに書いときます、こんにちは。

たぶん10年ぶりくらいに歯医者に行ってきました。
10日前くらいに、チョコレートを食べたら右の奥歯にめっちゃしみたのです。
こう、神経に触るような嫌な感じで。
その日は1日痛くて虫歯の予感に怯えていたものの、翌日には治まっていました。
しかしこの際歯医者に行っとこう、無職のうちに親知らずも抜いとこう。
そう決心して、おらが村では一番設備が良い歯医者の予約を取りました。

歯医者は怖くないんだけど、一番苦痛…。
喉の反射が強いほうで、それをこらえるのに必死なのです、必死。
奥歯のレントゲン写真のフィルム、相変わらずでかかったのでそれが当たってもう…帰りたい。

チョコレートがしみた感じのとこは、そんなにどうってことないんだけど、虫歯が10本くらいあるっぽいですねーあと歯周病ですねーって。
親知らず3本とも抜きましょうねーって。
でも下の2本は神経とか血管に触ってそうなので、うちで無理だったら大学病院紹介しますねー…うん、はい、そうだと思ってた。
歯医者さん3箇所くらいから、そう言われたし。
どうせなら大学病院で全身麻酔していっぺんに抜いてほしい。

今日は歯間ブラシを毎日使えと指導され、超音波のあれで歯を磨かれ。
きれいにしてくれるのは有難いんだけど、水…水が結構顔に飛んできてますよ…(´Д`)
しまいには口の端からこぼれて耳に入りかけましたよ…辛い…。
眉間の皺が5G、次世代先取りしてたと思う。
とにかく次回から治療開始なんだけど、次回は1月30日。1ヶ月待ち。
虫歯10本削って型取って詰めて、何年かかるんだろう。
しかし歯医者は特に設備が新しいほうが良いよー!と昔歯科助手をしていた私が思うので、しょうがない…チマチマ通おう。

寒いとこに出ると咳が止まらないし頭痛が起こるし、ついに歯もあかんやつだし、そもそも潰瘍性大腸炎だし、挙げたらキリがない病弱。
しかし、旦那と交際中に発症しましたので、私はあんまり結婚っていうか主婦っていうか、向いてないと思いますよ?って、ちゃんと忠告したのです。
私より健康なひとはいくらでもいるんだし。
それを若気の至りとはいえ、気にしねえ!みたいなごり押しで結婚したわけですから、私は悪くないのでは…でも弱くてすまない…と言ったら、気にしねえ!とのことでした。
ちょっとは気にしたほうが良いと思う。

娘も気にしないらしく、今日は惣菜ですまない…と言ったら、惣菜おいしいから大丈夫!(サムズアップ)とのこと。
子供は、欲しかったので産みましたーって感じで、病気のことはあんまり考えてなかったなあ。
二人は色々厳しいかな、ということで諦めましたが。
産めばなんとかなるわよーって義母は言いましたが、そんな時代じゃない時代だと思う。
正直、私の体力でひとりでも産めただけ良かったぜ!と思います。
娘は予定より1ヶ月早産だったので、小さく産まれて体力のない私に少し楽をさせてくれた上に、頑丈に大きく育っている親孝行、褒めてやってください。

なんか、歯医者の記録から逸れたし喜六って誰だよってなりましたが、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年は、IBDが完治する薬とか治療法とかが出て、全員治りますようにと神社で祈ってきます。