潰瘍性大腸炎などを紹介してみる

26歳で潰瘍性大腸炎になって13年。妻と母と嫁と娘と姉、病人などの肩書があります。極度の面倒くさがりでプロの人見知りです。

自分に甘い。

薬指の邪眼が開きました、こんにちは。

 

混合肌という面倒な体質。

冬はなにしろ皮膚が乾燥するので、食器用洗剤+湯のコンボで、簡単にあかぎれになります。

日常のハンドクリームが苦手で、寝る前に白色ワセリンを塗りたくって綿の手袋をするのですが、追いつかない。

ハンドクリームの何がって、塗った手で触ったものにまで油分を与えるとこがですね…。

あかぎれ、地味に痛いんですよねー。

常に気を付けてるわけじゃないので、油断して手を洗ったりしたとこにアイタっ…てなるのが面倒です。

口角炎は、白色ワセリンが良いと目にしたので実行したところ、じわじわ治りつつあります。

気付いたら塗るのが大事。

 

お腹のほうは、どうも渋ってる感が続いています。

何がどうなってるのやらじんわり歯も痛いので、食欲がわかず。

食欲がなくてもお腹は空くので、とりあえず餅とか米とかを食べています。

そもそも渋り腹ってなによ、どうしてそうなるの…とグーグル先生に聞きまくったことがありますが、納得のいく答えは得られませんでした。

テネスムスといいます。と言われても。

直腸付近の刺激によって便意がおこるというのは分かったものの、それへの対処法は見つからず。

しかし渋ってるということは、もしかしたら直腸辺りが炎症しかかってるのかもしれないし、気を付けるに越したことはないと思われます。

十何年付き合ってますが、今だに何をどうしたら良いのか分からない。

OS1とゼリーで暮らしたり、逆に米と豆腐を普通に食べて栄養をとってみたり、腸を動かさないよう横になってみたり、それはもう色々試してきました。

結局、プレドニンが一番効く…というのが今のところ私の体感です。

ペンタサやリアルダだけで寛解に持っていけた実感がない。

プレドニン減量チャレンジ中に緩み始めたということは、プレドニン依存性の症状になってしまってるんだろうか…とか、げんなりすることも。

まあ、考えたからって治せるわけじゃなし、そのときはそのときですよねー。

 

先日NHKIBDの番組があったのをチラ見しましたが、ああいうのは本人より周囲のかたに見てもらえたらな~と思いました。

潰瘍って言葉が入るので、腫瘍みたいなものを取れば良いんじゃないの?と言われることもあったり。

見た目分からないし、説明が難しい病気ですよね。

旦那と娘が「自分の免疫に攻撃されるとか、免疫までポンコツてw」と私をディスって盛り上がっていました。

うん、まあ本体もポンコツな自覚はあるけど、ほんとにどうなってるんでしょうね、私の免疫たち。

はたらく細胞のキャラ達を思い浮かべて、ブラック企業で申し訳ない…と思う日々です。